万陽だより
活動紹介
教会の行事や、青年部、婦人部、壮年部等の各活動、支部でのふれあいや地域との交流などを紹介します。
感謝のバトン
日々の活動のなかで感じた気づき、ふれあいを通していただけた喜びの一端をご紹介します。
11月 行事報告
2024.12.4
11月 行事報告
2024.12.4
11月 行事報告
2024.12.4
10月 支部長コラム
2024.10.22
お釈迦さまは怠ることなく精進を続けると
「あらゆる苦悩から解き放たれる!」
と今月のご法話の冒頭から力強いメッセージを
私たちに下さいました。
私はこれまで自分なりに精進を続けて来たと
思っていますが、困難な状態や、
苦しい出来事に出会うと弱い自分の心が出てしまいます。
しかし お役のおかげさまで、
その問題から逃げ出すことも出来ず、頬っておくことも出来ず、
ご供養をさせて頂き何とか智慧を頂きたいと念じたり、
周りのサンガに助けて頂いたりしてこんな自分でも
又 それに取り組む努力をさせて頂けます。
会長先生が示して下さっているように
本当は相手を思いやることのできる自分を
思い出し何とか努力をしようとする自分がいます。
そんなことの繰り返しですが教えのおかげさまで
自分の仏性に気づき、相手にも必ず仏性があると信じて
これからも精進を重ねていきたいです。
合掌
西大和支長 吉田祐子
9月 行事報告
2024.10.15
9月 行事報告
2024.10.15
9月 行事報告
2024.10.9
9月 支部長コラム
2024.9.15
すると、主任さんから電話が入り別の会員さんの娘さんが
入会したいということでした。
よく話しを聞くと7月に姑さんが亡くなり、
檀家に入っていないのでお戒名を
どのように頂いたらいいかわからないので
佼成会の仏さまを頂いて供養したいという
ありがたいはからいを頂きました。
私は会議の中で教会長さんに返納のこと、
入会の事を聞いて頂きました。
教会長さんは、継承にとらわれるより、
今私がふれる目の前の人に教えをどう伝えていけるかが
大切と教えて頂き、入会の事もお導きを難しくしているのは自分で
入会してご本尊さまを頂きたいと
思っている人はいるんですよ。
こちらがネガティブにならない事ですよ。と教えて頂きました。
そのお言葉を頂き返納だと落ち込み、
入会だと喜び、現象に振り回されている自分がまだまだいる事に気づき、
無理だと限界を決め、純粋に会員さんに幸せになって頂きたい。
という思いが足りない自分が見えてきました。
佼成9月号会長先生ご法話で「恥じることが轅」ですから
恥じることによって心に内省という犂先が
届き内省を忘れたときには突棒で犂先に
こびりついた土を払うなどして、
智慧(犂)が十全に働くようにすると
よく心(田畑)が耕されるのです。と教えて頂きました。
仏さまに感応道交して頂けるように、
事柄を通して繰り返し心を耕し、
仏性を掘り起こせる私に精進して参ります。
合掌
奈良支部長 川西康予
8月行事報告
2024.9.3
8月 支部長コラム
2024.8.25
前支部長さんが亡くなられて2年になります。病気を受け入れ、
辛い治療にも頑張っていました。
在宅治療になって、家族の温かい看護をうけて笑顔で過ごされ
「家族、サンガの仲間、皆さんにはよくして貰って有り難いね。」と感謝されてました。
私は「どうしてこんなに穏やかに過ごせるのかな?」と思いました。
前支部長さんを見てると、とらわれがなく神仏にお任せしているように感じました。
亡くなられた時の顔も穏やかで与えられた命を全うされて
「生き様」を教えて頂きました。
佼成8月号で会長先生は「不死」とは死なないことではなく、
いつまでも生きていたいといった、けっしてかなうことのない
儚い望みがもたらす苦から
解き放たれて心が楽にることと教えて頂いてます。
命に対する執着がとれるよう仏の教えを学び、菩薩行させて頂く
私たちの日ごろの行いが、
いつまでも影響を与えつづけられるように
精進させて頂きます。 合掌
吉野支部支部長 寺口依里