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万陽だより

信仰と自然と人間味にあふれた奈良の地で、元気に活動に励んでいる会員の皆さんの、さまざまな活動の様子や、日々の感動をお伝えしていきます。

活動紹介

教会の行事や、青年部、婦人部、壮年部等の各活動、支部でのふれあいや地域との交流などを紹介します。

感謝のバトン

日々の活動のなかで感じた気づき、ふれあいを通していただけた喜びの一端をご紹介します。

★リンク★

2024.7.16

立正佼成会本部サイト
Kinki.元気 (近畿支教区教会リンク)
佼成出版社サイト
佼成新聞 DIGITAL

 

7月★支部長コラム

2024.7.10



今、会員さんご夫婦が、
大きな悩みで苦しんでいる友人夫婦に
幸せになってもらいたい。と
一生懸命にとりくんで下さっています。

そのことを通して、
私がこの教えに出会えたこと、
相手を変えたい。と思っていた私が
自分が変わらないと幸せになれない。
と気づけていることが
とっても有り難いです。

私には3人の娘がいますが
3人共、長男と結婚しました。
主人も一人っ子の為に
吉川家は私達の代で途絶えてしまうんだ。
と思っていましたが、
朔日のご命日で教会長さんに
会長先生の考えを教えていただきました。

人間は皆死んだら土に返り、
大宇宙の中にもどり、
新しい大自然の創造に参加する
と教えてて頂きました。

吉川家が途絶えても
何も心配することはないんだ。
と思えました。

佼成7月号会長先生ご法話「永遠のいのち」
みんな大いなる営みの中の一区間を
精一杯走るリレーの走者で、
生命のバトンはそうして永遠に
引き継がれると教えて頂いています。

死んだら終わるのではなく、
生まれ変わり、死に変わりしながら
「永遠のいのち」を生きているのだと。
多くの人との出会いを通して
魂を少しづつでも浄化できるよう
修行精進させて頂きます。 合掌

中和支部支部長 吉川陽子

 

 

奈良の風景をご紹介します!

2024.7.9

 

藤原宮跡 蓮

 

6月★支部長コラム

2024.7.5

緑内障由来の出血を
見つけていただき、
治まってなければ
レーザー治療か手術と
言われました。
5日後に不安な気持ちを
抱えたまま受診しました。

佼成6月号の会長先生ご法話
[心やすらかにおだやかに生きる]
と教えて頂いておりましたが、
ほど遠い心境でした。

「万一の時は手術になるのでしょうか」
と、不安な気持ちを
看護師さんにお伝えすると、
「大丈夫ですから」
と安心させてくださり、
受診後に手術しなくて良いとわかると、
一緒に喜んでくださいました。

『雨の日には雨の日の生き方がある。
いやだと思うときにこそ
新しい生き方を発見してみる
という精進はどうでしょう』
と教えていただいております。

素直な心で、ありのまま気持ちを
出させていただいたことで、
心がより近くなり、
相手の明るさ あたたかさが
直に伝わってくるんだなと、
あらためて教えていただきました。

今月もご法話を胸に、
精進させていただきたいと思います。
合掌
神宮支部長 家平宜重

 

 

奈良の風景をご紹介します!

2024.6.13


①矢田寺「あじさい」
②矢田寺「あじさい」
③馬見丘陵公園「花菖蒲」

 

令和6年5月行事報告 o(^▽^)o☆彡

2024.5.31

奈良支部大法座(2024/5/26)
 
西大寺法座所に坪田教会長さんをお迎えして奈良支部大法座が行われました。
教会長さんは会員一人ひとりが抱えている悩みや問題に温かく包み込むようにお言葉をくださいました。
教会長さんとの有り難い時間をいただき感謝の一日となりました。

 

青年の日(2024/5/19)
  

今年も東大寺さまのご協力を賜り、「青年の日ユニセフ募金」を
実施いたしました。

今年の目標は、「募金までのプロセスを大事にし、準備の段階から部員と
一体となって進めていく」ことでした。

チラシのメッセージや絵は少年部・学生部が中心となって、
平和への祈りを込めました。
また、事前勉強会に近畿支教区の教務員さんにお越し頂き、
ユニセフの取組や世界の現状について学ばせて頂きました。

当日の募金ではあいにくの雨模様でしたが、
奈良県ユニセフ協会のご協力も頂き、
30人以上が参加し、東大寺を訪れた方々に日本語・英語で
募金を呼び掛けさせて頂くことができました。
また、昼食は奈良支部の方がオムライスを作って下さり、
参加した部員をねぎらって頂きました。

これからも行事を通して、教会が一丸となって青年育成を
進めて参ります。

【感想】

雨の中でもたくさんの人が募金をしてくれて恥ずかしさはあったけど
大きい声を出して呼びかけをしたかいがあったと思いました。
(中和支部 T.Kくん)

今回、青年の日において行われたユニセフ募金に参加させていただきました。
今回のユニセフ募金を通じて、世界中の子どもたちや貧困や紛争で
苦しんでいる人達へ少しでも支えになってほしいと思います。
また次もこのような機会があれば積極的に参加していきたいです。
(奈良支部 H.Sくん)

 

 

支部長コラム

2024.5.24



事故に遭い,仏さまに動けない時間を
頂いてから二ヶ月が過ぎようとしています。
何一つするにも思うように
出来ないことに戸惑いながらも、
家族サンガの皆さんの優しさを頂き、
穏やかに過ぎる日々に
感謝の心を頂いています。

ある晴天の日です。
その日は息子が洗濯物を干す担当ですが
十時を過ぎ声をかけても気配なく、
「こんな良い天気なのに」と怒り寸前の私
挙句の果ては主人に頼んでいる姿に、
娘から「お母さん また我が出ている」
の一言を頂きました。

その言葉に今までの自分を振り返ってみると
支部長だから これはこうだからと
「~でなくてはならない」
「思うようにしたい」と
捉われ自分で自分を縛り付けていることに
気づかせて頂きました。

庭を眺めていると、雑草だらけの中に咲く
可憐な小さな花を見つけ
とても愛おしく温かい心で
いっぱいになりました。
草引きが出来ている庭なら
見られなかった花です。
どうしようも出来ないことに捉われず
、柔和にありのままを受け入れていくと、
いつもと違う素敵な世界が見えることを
学ばせて頂きました。

事故に遭ったことを負と思うのではなく、
仏さまからのお慈悲と感じ、
日々感謝で過ごせることに、
ご法を頂いているお陰さまと
思わせて頂きます。

佼成5月号会長先生ご法話
「柔和な人の、心は自由」
と教えて頂きました。

すぐに、こうでなければと
自分を縛ってしまう私です。
捉われをはずし、目の前のご縁を
柔和にニコニコ笑顔で
優しく思いやりの心で触れさせて頂き、
サンガと共に楽しくありがたく
精進させて頂きたいと思います。
合掌

桜井支部長 川畑浩子

 

奈良の風景をご紹介します!

2024.5.11

Y渉外部長@葛城山「つつじ」
①春日大社「砂ずりの藤」
②馬見丘陵公園「ひなげし」
③ Y渉外部長 @葛城山「つつじ」

 

令和6年4月行事報告 o(^▽^)o☆彡

2024.4.7

本部団体参拝(2024/4/14~15)
 
久しぶりにご本部参拝をさせて頂きました。
教会発足50周年を終えて、
新たな自分にならせて頂く決意を致しました。

体験説法では、
「正直に無立場でふれあうよう心がける」
「眼の前の人の今とつながる」
ということが心に残りました。
民生委員として、
地域の方のお声を聞かせて頂いておりますが、
ご縁のなり方を、教えて頂き、
たいへん、ありがたかったです。

ご法を持たせて頂き、
地域社会に貢献させて頂くことが
本当に大事なのだなと
改めて思わさせて頂きました。

今回の本部参拝での学びを、
ふれあう方々とのご縁で生かし、
精進させて頂きます。
ありがとうございました。

吉野支部 H

 

降誕会(2024/4/7)
①.聖壇 学生部
①聖壇担当・学生部 ②甘茶灌仏 ③稚児讃嘆

この度の降誕会では、
司会のお役を頂き有難うございました。
コロナ禍明けての大きな式典ということもあり、
大役に緊張していました。

青年部が主体の式典で
少年部・学生部の部員さん方が
一生懸命にお役を務めて下さり、
その姿に刺激を頂き、たどたどしいながらも
最後まで無事にお役を務める事ができました。

青年部員一人一人の仏性が輝いていて、
若い声がたくさん溢れた素晴らしい式典
だったと思わせて頂きました。

中和支部 O

 

 

支部長コラム

2024.4.6



4月14日、15日と5年ぶりの
本部団参に参加させて頂きました。

久しぶりの大聖堂ご本仏さまにお会いし
優しい眼差しに心温かくなり、
元気に参拝出来たことに
感謝させて頂きました。

翌日78才になられる会員さんが急逝され
佼成葬のご依頼をされましたので
お通夜、告別式を執り行わせて頂きました。

支部の中を見渡しますと
コロナが始まって以来10人余りの
会員さんが永眠されました。

そのたびにその方を偲び淋しい思いをし、
これからの支部のことを思うと
不安な気持ちにもなります。

私たちは生・老・病・死という
絶対の現実からは逃れることは出来ないと
わかっていてもつい、
「どうして、、、?」と考えます。

今月の会長先生のご法話
「あるがままを受け入れる」
を拝読させて頂き物事の「あるがまま」を
好き、嫌いの感情をまじえずに
その「あるがまま」を受け入れることが
真実を守るとありました。

目の前に起こるさまざまな現象につい、
「どうして、、、?」
と捉われがちな私ですが心に

はびこる煩悩、雑草がはびこらないように
「あるがまま」を受け入れその現象を
心の成長に繋げて前向きに
精進させて頂きたいと思います。合掌

西大和支部長  吉田祐子

 

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