立正佼成会は法華三部経を所依の経典とする在家仏教教団です。
奈良県を包括地域とする奈良教会では、天地自然を敬い、神仏を尊び、人の和を貴ぶ古都奈良の地において、地域との交流を大切にしながら、明るく、あたたかく、やさしい人間になることを目指し、日々信仰活動に励んでいます。
そして奈良教会は、地域に根ざす諸宗教との対話を重視した宗教協力や「一食を捧げる運動」を中心とする平和活動にも取り組んでいます。
8月23日、京都教会にて
近畿支教区大学生の集いが行われました。
奈良教会から2名の大学生が参加されました。
参加された二人は「楽しかった!」「また会いたい!」
と口を揃えて言ってくださいまいた。
5月に行われたにふれる@但馬で出会ったメンバーも
数名スタッフとして参加されておられ、
昨年共に広島に行かせて頂いた和歌山教会の方とも
1年ぶりに再会させて頂きました。
しっかり続いているご縁を感じさせて頂ける
一日となりました。
西大和支部 Sさん
8月31日、京都教会にて
近畿支教区儀礼儀式作法講習会が行われ、
壮年部員さん・男子部員さんが参加されました。
儀礼儀式作法講習会に参加させていただき、誠にありがとうございました。
日頃より太鼓のお役を務めさせていただいておりますが、
このたび改めて作法について学ぶ機会を頂戴し、
これまでの理解を一層深めることができました。
細かな所作は概ねご指導いただいていた通りでしたが、
なぜ「しっかりできている」という実感が持てなかったのか
――その理由を今回の講習で明確に知ることができました。
第一に、「真心を込めてさせていただくこと」です。
普段からご指導いただいていたものの、
いざお役に臨むと「うまくやろう」「失敗しないように」
との思いに囚われ、真心を込める余裕を失っていたことに
気付かされました。
第二に、お役を務める姿そのものを通じて、
ご供養に参加される方々に「ありがたい」と
感じていただけるような荘厳さを表現することです。
お役を果たす姿がそのままご法の有難さを伝える布教
となることを、これまで深く考えたことがなく、
大きな気付きとなりました。
さらに、作法が整えば整うほど尊いお導きにつながること、
そのためには弛まぬ努力と鍛錬が不可欠であり、
日々の修行の積み重ねこそが作法に現れることを、
改めて学ばせていただきました。
今回の講習は、私にとってかけがえのない学びの機会
となりました。心より感謝申し上げます。
合掌
神宮支部 K壮年さん
8月23日、女子部・婦人部の合同イベント
「美容セミナー」が行われました。
耳つぼジュエリー、福祉ネイル、ヘッドマッサージ
の講師さんの元、施術を受けました。
どのブースも皆さんに喜んで頂け、
カフェスペースでは、お話に花が咲いておられました。
8月10日、戦争犠牲者慰霊・平和祈願供養が
行われました。
少年部・学生部による、行灯の献灯、絵本の読み語りや、
平和学習講演、階層混合グループ法座がありました。
この本を読んで、今、私が当たり前にご飯を食べていることや
日常生活の些細なことで笑ったり、幸せを感じることは
戦時中ではできなかったことだと思いました。
昔起こった戦争で犠牲になった方々や体験談を
お話してくださる方々のおかげで、
「戦争をしてはいけない」という教訓が
今に生かされていると思います。
奈良支部 Mさん