
立正佼成会は法華三部経を所依の経典とする在家仏教教団です。
奈良県を包括地域とする奈良教会では、天地自然を敬い、神仏を尊び、人の和を貴ぶ古都奈良の地において、地域との交流を大切にしながら、明るく、あたたかく、やさしい人間になることを目指し、日々信仰活動に励んでいます。
そして奈良教会は、地域に根ざす諸宗教との対話を重視した宗教協力や「一食を捧げる運動」を中心とする平和活動にも取り組んでいます。
11月の奈良教会からの紅葉の写真です。
10月26日、桜井支部の青年第一課程が行われました。
十二因縁を学ばせて頂きました。
大学生が参加してくださり、若い世代の方の
受けとめ方が斬新だなと感じさせて頂きました。
学ぶことは難しいと思うかもしれないけれど、
身近に沢山あるんだなと気づいて欲しいと感じました。
西大和支部 Sさん
10月13日、奈良教会にて
近畿支教区壮年部長研究会が行われ、
各教会の壮年部長さん・担当教会長の坪田教会長さん・
教務員さんが参加されました。
午前中今年一年の振り返りと来年次への取り組みを
話し合いました。
その後、昼食を奈良教会腕自慢の方々が作られた、
手作りおもてなし料理をいただき、
みなさん大変喜んでおられました。
午後は、教会長さんのおはからいにより
神武天皇陵と橿原神宮をお参りさせていただき、
壮年部長さん方はそれぞれの想いを胸に帰路につかれました。
奈良教会の皆さま、この度は温かいおもてなしを賜り、
誠にありがとうございました。細やかなお心遣いに
深く感謝申し上げます。
合掌
Y渉外部長

10月の佼成を手にし、日頃から読書をしてこなかった私が
コラムは書けないと思ってしまいました。
それは、会長先生から教えて頂くような環境に、
お役が忙しいことを言い訳に
子供達にはしてこなかった自分が恥ずかしくなったからです。
当時の幹部さんから
「子供達は仏さまにお任せして貴女はお役をさせて頂くのよ。
貴女が育てても貴女以上の子に育たないよ。」
と手厳しいお言葉を頂き午前中は9時のご供養、法座。
午後からは手どりという毎日で、家にいる時間がないくらい楽しく
、ありがたく修行させて頂いて参りました。
36年経った現在、2人の娘も教えを頂き、それぞれ3人の孫を頂き、
娘の子育てを側で見ていると孫達を心豊かに伸び伸びと育てている様子が伺えます。
その様子を見て、娘達には留守番ばかりさせてきましたが
、間違いなく仏さまに育てて頂いたのだと実感できます。
年を重ね、少し心にも余裕ができ、
孫たちに本に親しみを持ってもらえるようなふれあいを心がけ、
私自身も読書から学び生活習慣の1つにしたいと思います。
ありがとうございました。 合掌
奈良支部長 川西康予
9月26日、本部ご本尊勧請式が行われました。
再勧請宅の娘さんがお母さんと一緒に教会に参拝されました。
たくさんの方々に「おめでとうございます。」と声をかけて頂き、
ありがたい物を頂くんだという事に気づきました。
お母さんは安置された、光輝くご本尊さまに心が震える程感動されました。
尊い教えが継承されていくことを実感させて頂きました。
中和支部 Iさん