万陽だより
活動紹介
教会の行事や、青年部、婦人部、壮年部等の各活動、支部でのふれあいや地域との交流などを紹介します。
感謝のバトン
日々の活動のなかで感じた気づき、ふれあいを通していただけた喜びの一端をご紹介します。
8月 近畿支教区 大学生の集い
2025.9.27
8月23日、京都教会にて
近畿支教区大学生の集いが行われました。
奈良教会から2名の大学生が参加されました。
参加された二人は「楽しかった!」「また会いたい!」
と口を揃えて言ってくださいまいた。
5月に行われたにふれる@但馬で出会ったメンバーも
数名スタッフとして参加されておられ、
昨年共に広島に行かせて頂いた和歌山教会の方とも
1年ぶりに再会させて頂きました。
しっかり続いているご縁を感じさせて頂ける
一日となりました。
西大和支部 Sさん
8月 近畿支教区儀礼儀式作法講習会
2025.9.27
8月31日、京都教会にて
近畿支教区儀礼儀式作法講習会が行われ、
壮年部員さん・男子部員さんが参加されました。
儀礼儀式作法講習会に参加させていただき、誠にありがとうございました。
日頃より太鼓のお役を務めさせていただいておりますが、
このたび改めて作法について学ぶ機会を頂戴し、
これまでの理解を一層深めることができました。
細かな所作は概ねご指導いただいていた通りでしたが、
なぜ「しっかりできている」という実感が持てなかったのか
――その理由を今回の講習で明確に知ることができました。
第一に、「真心を込めてさせていただくこと」です。
普段からご指導いただいていたものの、
いざお役に臨むと「うまくやろう」「失敗しないように」
との思いに囚われ、真心を込める余裕を失っていたことに
気付かされました。
第二に、お役を務める姿そのものを通じて、
ご供養に参加される方々に「ありがたい」と
感じていただけるような荘厳さを表現することです。
お役を果たす姿がそのままご法の有難さを伝える布教
となることを、これまで深く考えたことがなく、
大きな気付きとなりました。
さらに、作法が整えば整うほど尊いお導きにつながること、
そのためには弛まぬ努力と鍛錬が不可欠であり、
日々の修行の積み重ねこそが作法に現れることを、
改めて学ばせていただきました。
今回の講習は、私にとってかけがえのない学びの機会
となりました。心より感謝申し上げます。
合掌
神宮支部 K壮年さん
8月 女子部・婦人部美容セミナー
2025.9.27
8月23日、女子部・婦人部の合同イベント
「美容セミナー」が行われました。
耳つぼジュエリー、福祉ネイル、ヘッドマッサージ
の講師さんの元、施術を受けました。
どのブースも皆さんに喜んで頂け、
カフェスペースでは、お話に花が咲いておられました。
8月 平和行進
2025.9.27
8月 戦争犠牲者慰霊・平和祈願供養
2025.9.27
8月10日、戦争犠牲者慰霊・平和祈願供養が
行われました。
少年部・学生部による、行灯の献灯、絵本の読み語りや、
平和学習講演、階層混合グループ法座がありました。
この本を読んで、今、私が当たり前にご飯を食べていることや
日常生活の些細なことで笑ったり、幸せを感じることは
戦時中ではできなかったことだと思いました。
昔起こった戦争で犠牲になった方々や体験談を
お話してくださる方々のおかげで、
「戦争をしてはいけない」という教訓が
今に生かされていると思います。
奈良支部 Mさん
8月 少年部お楽しみ会
2025.9.27
8月2日、少年部のお楽しみ会が行われました。
10日に行われる、平和戦争犠牲者慰霊供養のために
行灯づくりをし、道場でレクレーションを行いました。
戦争の話が怖かったです。
自分が死ぬのも、誰かを殺すのも嫌だなと
思いました。
戦争をしないで今みたいな幸せが続くといいなと
思いました。
行灯作りが楽しかったし、みんなとお役が
できてよかったです。
中和支部 Sちゃん
8月 支部長コラム
2025.8.20
組長のKさんが支部健幸行が終わった時に「もう聖壇のお役はできません。お役はつけないでください。」と言って帰られました。
「何かあったのかな」と気になったので、主任さんと一緒にKさんの話を聞かせて頂くと、「緊張して足の運びや所作が、みんなと合わせる事ができないので、お役はしたくない。」と言って下さいました。お役を緊張しながらでも、大事に思っているKさんの気持ちをわかろうともせず、「きっちりしなくてはいけない」と自分の思いを押し付けていた私でした。
ふと振り返ってみると、私もお役をさせて頂いた時、ほめてもらうと嬉しくなり、「もっと頑張ろう」と思いました。また幹部さんや主任さんの話し方、縁のなり方を見て「私もあの人のようになりたい」を思い、後ろ姿を手本に学ばせて頂き、育てて頂いたので今の私があります。佼成8月号で「ただ『ほめる』だけ」で人を育てるとは、仏性の自覚を促すこと、そしてほめるとは、その相手の仏性を信じる事と教えて下さっています。ほめるというのは簡単なようで難しいことです。自分の価値に気づけるよう、生きる喜びと希望や勇気を与えるふれあいができるよう、精進させて頂きます。
合掌
吉野支部長 寺口 依里
7月 会員教育Ⅱ
2025.7.29
7月27日会員教育Ⅱが行われました。
木下壮年部長さんが、従地涌出品を説いてくださいました。
自分自身の経験が、人さまをお救いする力になっていることを
確認しました。
合掌
7月 盂蘭盆会
2025.7.29
7月15日、盂蘭盆会式典が行われました。
新仏家によるお供えの儀、あなたへ贈る手紙、
読経供養と戒名読み上げ、
教会長説法がありました。
その後青年部さんによるギター演奏がありました。
学校をやめたいと、悩みの中にいる息子ですが、
盂蘭盆会で演奏してほしいと、お願いさせて頂くと、
二つ返事で「ええで!」と返事をしてくださり、
学校にはいけていないけれど、教会でサンガの皆さまに
少しでも楽しんで頂けるように、曲を考えたり、
事前の確認もさせて頂きまいした。
演奏後、沢山の方にお声をかけて頂き、息子の方が
皆さまに元気を頂きました。
学校をやめて、これからどうするんだと
心配はなくなりませんが、キラキラ輝く息子の姿を
見ることができ、私もありがたい気持ちでいっぱいに
させて頂きました。
中和支部 Sさん
7月 支部長コラム
2025.7.29
二男は、3歳の男の子と妊娠4ヶ月の嫁の三人家族です。
先日、転勤に伴う引越しのため、
前日と、当日の荷物を出した後の
掃除に行かせていただきました。
嫁が汚れていて申し訳ないですと言うので、
任せてくれる事が嬉しいし、
つわりがあって大変な中でも
外に連れ出して子供同士の交流を大事にしたり、
しっかり食事を用意してすごいなと思ったよと、
心から伝えることができました。
かつての私では考えられない事です。
盂蘭盆会にあたり、教えを繋げてくれた霊界の両親、
祖父母のおかげさまだと、
あらためて感謝の思いを届けさせていただきました。
今月のご法話の中で「斉家」ほど大切な平和運動はない
と教えていただいております。
内なる平和の大切さを心に、未来のために
精進させていただきたいと思います。
合掌
神宮支部長 家平宜重