立正佼成会は法華三部経を所依の経典とする在家仏教教団です。
奈良県を包括地域とする奈良教会では、天地自然を敬い、神仏を尊び、人の和を貴ぶ古都奈良の地において、地域との交流を大切にしながら、明るく、あたたかく、やさしい人間になることを目指し、日々信仰活動に励んでいます。
そして奈良教会は、地域に根ざす諸宗教との対話を重視した宗教協力や「一食を捧げる運動」を中心とする平和活動にも取り組んでいます。
先日、教会長さんに
組長さん宅の問題を
主任さんがどうご縁になっていけば
いいかを教えて頂く中で、
「同時説法」
ということを教えて頂きました。
そのお言葉を頂き、
かみしめてみると、
仏さまは私にも同時に説法して
くださっているとは思えず、
何処か主任さんと組長さんの問題と
他人事にしていた
自分に気づきました。
半年前から実母の介護を
していて思うように動けず、
教会の会議やご命日へ行くのが
精一杯になっていました。
でも心の中をよくよく見つめてみると、
条件のせいにしている
自分が見えて来ました。
教会長さんにお言葉を頂いた午後、
手どり布教に回らせて頂きました。
帰宅は遅くなりましたが、
私の心は軽やかで清々しく、
会員さんに出会えた事できっと
私の仏性が喜んだのだと思います。
佼成3月号会長先生ご法話に
「慈悲とは慈悲の実践
つまり訓練によって増大し、
熟していく」
と教えて頂きました。
ふと、昔、幹部さんに
仏性は生ものだから
人とふれてないとすぐにダメになるよ。
と言われた事を思い出しました。
条件のせいにせず、
今置かれた環境の中で
工夫して手どり布教を繰り返し、
人と出会う事を通して私自身の
慈悲を深めて参りたいと思います。
合掌
奈良支部長 川西康予
涅槃会(2024/2/15)
涅槃会の式典(本部映像配信、教会長説法、法座)を行いました。
節分会(2024/2/3)
今年度の節分会では
読経供養、厄年還暦者奉読、
成人者決意発表、教会長説法、赤鬼青鬼コント、
豆まき、お楽しみ抽選会を行いました。
お楽しみ抽選会で当選された方からは、
「久しぶりにお参りできて、幸せです。」
「教会長さんから直接、お渡し頂いて嬉しいです。」
等、ご感想をいただきました。
祝賀会
20年間奈良教会の皆様に
見守って頂き育てていただいたことに
とても感謝しています。
教会の成人式に参加することが
今の私にできる精一杯の皆様への
恩返しだと思っております。
ありがとうございました。
(学生部 Y)
成人式を迎え、
これからは大人として
成長していけるように
頑張りたいと思えた祝賀会でした。
このような機会を与えてくださり、
お祝いしてくださった方々に
感謝します。(学生部 T)
「感謝、出会い、継承の木」
,
昨年12月1日、
奈良教会は発足50周年を
迎えさせていただき、
ありがとうございました。
その喜びを
「感謝、出会い、継承の木」
の作成を通して
表現させていただきました。
会員の皆さん一人ひとりに
ハガキ大のカードを配布し、
五十周年を迎えての
感謝の思いや信仰との出会い、
未来への願いや夢を書いて頂きました。
カードは写真のような木に
掲示させていただき、
今年、2月にタイムボックスに
入れさせていただきました。
五年後、開封し、
書いて下さった方にお返しする予定です。
(奈良教会五十周年企画部 M )