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万陽だより

教会の行事や、青年部、婦人部、壮年部等の各活動、支部でのふれあいや地域との交流などを紹介します。

平成26年3月行事報告(@.@)

2014.3.16

 

 

 「功労賞を頂いて」

精進の足りない私に、教会長さんのお慈悲で
50周年の節目の時に、功労賞という大きな賞を頂き、
ほんとうに有難く思っております。

授賞式の朝、大聖堂でご供養をしていると、
入会の時からの事が、走馬灯のように思い出され、
胸がいっぱいになりました。
導きの親、家族、僧伽の皆さんのおかげさまで
今、ここに座らせて頂いているのだなと、涙が出てきました。

思えば、長男の病気を治したい一心で、入会しました。
昭和55年2月8日に、次男が亡くなったことで、
真の信仰観に目覚めさせて頂きました。
お役を頂きながらも自己中心の愚かな自分であったと反省し、
修行をさせて頂く決意を、新たにいたしました。

しかし、組長さんは皆、働きに出て、
活動会員さんが全くいないという状態で困り果てました。

法座で結んで頂くと、昔の自分を振り返るよう言われました。
欲に走り、仕事をしていたことを思い出しました。
前の主任さんにお詫びするよう、ご指導を頂きました。
お詫びさせて頂くと、前の主任さんは、
「私は、あなたが仕事に行ったとき、つらかったよ。」
と、おっしゃいました。心から懺悔させて頂きました。

すると、組長さんが皆、仕事をやめるはからいがつき、
共に修行に出られるようになりました。
自己中心だった私の心が、明るくなっていきました。

(あの人にもこの人にも、この信仰をお分けしたい!)
(信仰はとても楽しいものだ!)
という気持ちでお手取りに歩かせて頂くようになると、
活動会員さんがどんどん増えていきました。

平成22年に、主人が病で倒れ、
31年間、務めた主任のお役を、降りることになりました。
今は、教会の食事当番のお役をさせて頂いております。
これからも、家庭の中や、できる範囲で
精一杯、菩薩行に挺身して参ります。
ありがとうございました。合掌 (O)

 




投稿「彼岸会を終えて」

今年も我が家で、同級生とお彼岸のご供養を
させて頂く事ができました。

導師、鐘、木鉦、司会、戒名読み上げ、
それぞれの信仰を持ちながらも
慣れないお役を一生懸命してくださる友に頭が下がり、
感謝の気持ちでいっぱいです。
反対の立場だったらお断りしていたかもしれません。

真心のこもったご供養と、佼成誌の輪読、
お供物をいただきながらの法座、
本当にありがたい時間を頂戴いたしました。

これからも豊かな人生を、送っていただけるよう
コツコツとご法をお伝えするお役を、
悦んでさせていただきます。合掌(M)

神宮支部の集い( 2014/03/23)

 

  

歩こう会(藤原宮跡)( 2014/03/18)

  

子ども仏教塾第1回 (2014/03/16)

  

「子ども仏教塾第1回」報告(s少年部長)(全文) ← クリックしてください。

 

投稿(2013/3/10)

引き継ぎから帰ると、あったか~いお鍋が待っていました。
主人が作っていてくれたのです ♡ ♡ ♡ ♡ ♡

少し前、主人は、青年部の方が息子のお手取りに来てくださった時
「息子を変な宗教に洗脳しないでくれるか、帰って」
と、追い返したことがありました。

私は青年部の方に申し訳なく、そして、主人の態度に怒りがいっぱい!!
いつも教えて頂いている バツの中にマルを見つけていこうと思うのですが、
思いは爆発寸前 その時 支部長さんから電話を頂き、
「自分が悪者になってまで息子さんを守りたいと思う 良いお父さんですね」
と、言って下さり
「良いお父さん」の言葉に、私はハッとしました。

仏さまの見方 バツの中にマルを見つけていくとは こういう事なのだ。
今まで怒りでいっぱいだった心が、温かい感謝の気持ちに変わっていくのが
わかりました。

主人にその言葉をそのまま伝えることができ、家族での会話も弾みました。
また、青年部の方も気づきを頂いたと聞きました。
どちらもバツにせずマルにして下さる
仏さまの教えのすばらしさを、改めて感じました。

「一見不都合なこと思うバツの中にマルを見つけていく」事の大切さ、
喜びを、皆さまにお伝えしていきたいと思います。 (K)

 

 

祖様御命日  東日本大震災慰霊・復興祈願供養式典  ( 2014/03/10

「家族で考える災害対策」

   

≪家族で考える災害対策≫より
おとなと子どもがいつも一緒とは限りません。
「自分の身は自分で守る」
は、おとなも子どもも同じです。

★地震が起きたら、、とにかく身を守る!!
 1.テーブル、机、ふとんの下へはいる。
 2.頭を座布団などで保護する。
 3.座布団などない時は、頭を手で左右から覆う。

★震災後の数日間、もっとも必要なものは水!!
  飲み水(ペットボトル)
  生活用水(お風呂の残り水、雨どいからの貯水槽)

★市販されている簡易トイレの準備

 

 

「感想」   
東日本大震災から3年をたちました。
被災され、尊い命を落とされた方々に
今日、改めて心からご冥福を祈りました。

まだまだ、復興に時間がかかり、
大変な毎日を過ごされているようです。

いつまでも忘れることなく、心を寄せて頂く事が、
今の私達に出来ることだと思います。

また、災害対策について教えて頂きましたが
「決して人事と思ってはいけない」
「いつどんな災害が起こるかわからない」
という事を、しっかり受けとめました。

先ずは非常持ち出し品の食料品の賞味期限を
確認して入れ替えていきます。(U)

 

桜井支部大会(2014/3/9)

   

 創立記念日(2014/03/05)

 

 

朔日参り(2014/3/1)

「体験説法」

(前文略)

3年間のきびしい修行のおかげさまで、乗り越えられました。
自分の年金だけで、生活をしなくてはいけないのですが、
だからこそ、生涯現役で働かせて頂けるのだと思います。

最近は、仏さまから生かされているという心で、
感謝!感謝!の心で、生活させて頂いております。

今では、生まれ変わっても、同じ親兄姉のもと、
また、主人と一緒になって、同じ息子と
生活していきたいと思っております。

東教会長さんよりいつも、
×の中から○を見ていくように教えて頂いています。
感謝の心を忘れずに、明るく、温かく、
修行精進させて頂きたいと思います。ありがとうございました。(T)