立正佼成会 奈良教会 > 万陽だより > 活動紹介 > 平成25年9月行事 報告 =*^-^*=

万陽だより

教会の行事や、青年部、婦人部、壮年部等の各活動、支部でのふれあいや地域との交流などを紹介します。

平成25年9月行事 報告 =*^-^*=

2013.9.30



あるこー会(2013/09/26)

    

「稲渕、棚田、かかし祭を見る 歩こう会の感想」

9月26日 さわやかな好天気に恵まれ男女合わせて18名、飛鳥駅に集合。
足に不安のある人は、車で稲渕まで行き、かかし道を歩いて合流地点まで。
歩き組は、ソムリエの案内で、高松塚、みかん畑、実った柿を眺め
杉林の涼しい風を感じながら、朝風峠を越えて歩くこと、
一時間あまりで合流地点に到着。

車組の人が、いい場所で待っていてくれました。
赤い彼岸花はよく見かけますが、そこには、
黄色、白色と珍しい色の彼岸花が咲き乱れていて、
とても眺めのいいところでした。

みんな揃って、楽しいお弁当。一汗かいた後のお弁当の美味しいこと、
また、いろんな話をしながらの、おやつの時間の嬉しいこと。

かかし見物。今年のテーマは、「田んぼの神様と生き物」です。
カエルの家族、お地蔵さま、聖徳太子と、創作性豊かな
いろいろなかかしさんから、パワーを頂きました。

大きなメインのかかしの前で記念撮影。
歩こう会のおかげさまで、奈良に住みながらも知らなかった所を
訪ねる事ができて、とても嬉しいとの声もありました。

稲渕まで下って解散。美しい緑と赤の棚田を後に、車組とさよならして
祝戸荘、石舞台、橘寺、亀石を横目に見ながら、飛鳥駅に向いました。
気分爽快!楽しい一日でした。ありがとうございました。合掌(Y・K)

 

 

★中和支部 彼岸供養&親睦会(2013/09/)

  

 

★西大和支部 感謝の集い(2013/09/23)



「支部大会 感謝の集いをさせて頂いて」 ‏

9月23日、R会場で、感謝の集い、秋季彼岸供養をさせて頂きました。
サンガの皆さんがお手取りしてくださったおかげさまで、
100人近い方が来て下さいました。
 
亡くなられた方の写真を持ってお供えの儀をさせていただき、
参列された方々も亡きご両親を思い出し、
とてもあたたかい気持ちになりました。
 
次に体験説法ですが、導きの子がお役を頂き、導きの親である私も
説法をさせて頂くお手配を頂き、ありがたかったです。
 
教会長さんのお説法では、どんな現象がでてきても、
まず、ゼロにして×の中から○を見つけていく修行を教えて頂きました。
 
お昼はなごやかに、皆さんとお弁当を頂きました。
午後からは子供たちと一緒にじゃんけんゲームをしたりして楽しく過ごしました。
 
お一人おひとり来て下さった皆さまに、ただ感謝です。
これからは色んな人と、たくさん、ご縁になり、
相手の方から、学ばせて頂きたいと思っています。合掌 (M)

 

★神宮支部 感謝の集い(2013/09/22)

  
 

★吉野支部 感謝の集い(2013/09/14)

  

 

 

 支教区中3登山錬成会(2013/09/14-16)



「報告」

9月14~16日、支教区中3登山錬成会に行かせて頂きました。
奈良教会からは、女子中学生2人が参加してくれました。

1日目は大阪教会に集合し、2日目に行う高野山登山のための心作りをみんなでさせて
頂きました。実行委員の熱い体験談に中学生たちは真剣に耳を傾けていました。

スタッフミーティングで台風が近づいていることについて話し合いをした時に、
団長の西村教会長さんから、「天候が悪いとか良いとかというのは、私たちが
どう受け 止めるかにかかっています。例え雨天であっても、精一杯、
中学生のために出来るこ とをさせて頂きましょう」というお言葉を頂き、
実行委員全員が、明るく前向きに、明日を迎えようという気持ちになれました。

2日目はいよいよ高野山登山です。スタート地点である丹生都比売神社にて
登山の安全祈願をさせて頂き、準備体操と実 行委員長の気合入れの後、出発しました。
登り始めて1時間ほどは順調でしたが、パラパラと降り始め、次第に雨足は強くなって
きました。ついに、カッパ着用の指示が出され、雨の中を登っていくことになりました。
それでも、中学生たちは楽しそうに友達と話しながら登る姿に、勇気をもらいました。

お昼の休憩地点である、矢立に着くころには、かなりの荒天になっていました。
昼食後、実行委員長を中心に話し合った結果、残念ながら登山は中断になり、
宿泊先である遍照尊院という宿坊へ車での移動となりました。遍照尊院では、
既に入浴の準備が整っており、疲れた体をゆっくりと癒すことができました。

夜の集いでは、サプライズで参加者たちへそれぞれの親からの手紙が手渡されました。
日頃、中々口に出して言えないことがそれには書いてあったのか、
そこかしこに、涙する姿が見えました。

3日目、早朝6時から勤行(ごんぎょう)に入らせていただきました。
しばらくすると、突然明かりが消えました。
雰囲気を出すための演出かと思ったのですが、豪雨による停電でした。

真っ暗の中、宿坊の方がそっと火を灯したロウソクを置いてくださいました。
その雰囲気が何とも言えず幻想的で、心が落ち着くと同時に、遥か昔、
電気など存在しない世の中では、こんなふうに生活をしていたのだと
深く考えさせられました。 いかに自分は電気に頼り切っていることと、
明かりがあるということにありがたみを感じました。

朝食の後、レクリエーションをする時間になりました。
僕がその担当になっていたのですが、停電が復旧しておらず、
薄暗い中、お互いの顔も分からない状態で進めなければなりませんでした。

どれぐらいの距離ならば、相手を認識できるかをスタッフ同士で
シミュレーションし ながら、レクリエーションの内容を組み立てました。
手を尽くし、もうあとはやるしかないと覚悟を決めたとき、
天井の照明が点いたの です。スタートする3分前でした。
出来ることを精一杯させてもらい、あとは仏さまにお任せする。
あとは結果がついてくる。まさに、その瞬間に出会わせていただきました。

そして、改めて、明かりがあることに感謝しました。
その感謝の気持ちでレクリエーションをさせていただくと、
中学生たちもスタッフもすごく楽しくレクに取り組んでくれました。

最後の行程では、中学生たちがそれぞれ立てた志『立志』をおたすきに書き、
それを 持ってご本尊さんへそれを声高らかに発表してくれました。

バスにて帰途に就くころには3日間の疲れが出たのか、
ほとんどが深い眠りに就いて いました。予め、練りに練った行程の大部分を
変更しなければならなかったにも関わらず、最後まで諦めず、
頑張ってくれた中学生たちにありがたい気持ちでいっぱいになりました。

物事は常に変化すること、自分は1人ではなく、いつもそばで支えてくれる
人がたくさんいることを改めて気づかせていただきました。
三日間、ありがとうございました。(O学生部長)

 

脇祖さま報恩会・敬老会(2013/09/10)

       

「賀寿齢者代表あいさつ」

本日は脇祖さま報恩会のよき日に 敬老会に出席させて頂き有難うございます。
加えて 奈良教会発足四十周年の節目に当たり感無量の想いがいたします。

初代竹内教会長さま始め歴代の教会長さまのご指導を頂き、
何もわからなかった私が本日ここまで来れたこと、何よりも感謝でいっぱいです。

主人が失業して感謝ができず、不足ばかりでよく口げんかばかりしていました。
ご指導を頂くと、「主人を拝みなさい」と云って頂きました。
やっとの思いでお詫びができたとき、家の中が変わっていきました。
たくさんの御守護を頂き、心より感謝申し上げます。

開祖さまの御教えを宝として、また、杖として、
これからも感謝をもって過ごしていきたいとおもいます。

八十八歳の米寿まで長生きさせて頂き、自分ながらびっくりしております。
これも御教えのおかげ、サンガの皆さまのおかげ、家族のおかげと有難く思います。
本日は、皆さまにお会いでき 大変嬉しく思います。有難うございました。(H)