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万陽だより

教会の行事や、青年部、婦人部、壮年部等の各活動、支部でのふれあいや地域との交流などを紹介します。

平成25年5月行事報告 ♪ 。o@(^-^)@o。♪.

2013.4.1

【青年部】青年の日 (2013/5/19) 青年部(男女部、学生部、婦人部、少年部)は、東大寺南大門前で、 青年の日の統一行動として、Wakachiai (sharing meals for friends) 「世界のみんなが幸せになってほしい」をテーマに 一食ユニセフ募金と「一食を捧げる運動」のPRを行いました。

  

*参加者の感想* ふだんは、職場の人以外には、しゃべれる人がいないので、ふさぎこんでいました。 今回、「青年の日」に参加して、いろんな人とふれあう事ができて、 心がほぐれた気がします。どうもありがとうございました。(男子部 N)

 

 5月19日の「青年の日」に参加させて頂きました。 「一食運動」を広めるために奈良の東大寺でティッシュ配りと募金活動をしました。 私は引っ込み思案なところがあり、自分から人に声をかけたり、 大きな声で呼びかけたりすることがとても苦手でした。 しかし、世界中には飢えや貧困で苦しんでいる人が大勢いると思ったら 積極的に活動できました。 観光客や参拝者の方が、こころよくティッシュを受け取って下さり「一食運動」の説明を 読んでくださって嬉しかったです。みんなで頑張れて、本当に良かったです。(女子部 T)

体操教室(2013/5/15)

  

高齢者を対象にした、この「いきいき体操」は、昨年から始まり、 今回で3回目になりました。 体操はいすに座って行います。 ストレッチから始まり、唱歌の入っている「やわらぎ体操」のDVDに合わせて 楽しく体を動かす事が自然にできるようになっています。 最後に脳トレーニングとクールダウンの体操をして終わりとなります。 休憩を含めて約1時間15分ほどです。 体操の終わった後の皆さんの顔には元気がみなぎっています。 そして笑顔が素敵です。 日本人の平均寿命は82才ですが、健康寿命(食事、排泄、移動が自分で出来ること)は 76才で、その差は8才もあります。病気は仕方が無いとしても、 日頃から体を動かして元気でピンピンコロリ(亡くなる直前まで元気!)で 人生を全うしたいものです。(講師 S・K)

第10回奈良県宗教者フォーラム(2013/5/14)

チラシ(表) ちらし(裏) (平和祈願祭) 金峯山蔵王堂庭前大護摩道場 (シンポジウム) 吉野山ふるさとセンター

  

集合写真等 (←クリックしてください!)

報告

宗教や宗派の違いを超えて語り合う「第10回奈良県宗教者フォーラム」が5月14日(火) 天候にも恵まれた吉野町の吉野山ふるさとセンターで開かれ、 宗教者関係者や一般公募参加者を含む約300人が参加しました。 県内の社寺や天理教、立正佼成会ら宗教関係者がつくる実行委員会 (委員長・田中利典 金峯山寺執行長)が毎年開催。 一昨年から3回シリーズで取り組む「修験道」の最終回で 「神と仏と日本のこころ~修験道の真実と未来」をテーマに行われました。 シンポジウムでは、金峯山寺の田中利典執行長がコーディネーターを努め、 春日大社の岡本彰夫権宮司と宗教学者の正木晃氏、聖護院(京都市)の中村覚祐執事長が パネリストとして参加、それぞれ修験にまつわる話を披露しました。 一方、シンポジウムに先立って営まれた平和祈願祭では、金峯山寺の蔵王堂前に参加者が 集まり、「人と人は互いに思いやる。すべてを咎めず許す。その精神は「恕(じょ)」の 一文字に集約される。恕の心を世界に、未来に発信する」などとする 平和の祈りメッセージを全員で唱和しました。続いて、修験道の儀式のひとつ、 大護摩供(おおごまく)が行われ、修験道の読経が響く中、護摩がたきあげられました。 立正佼成会では、奈良教会をはじめ、大阪・京都・神戸・姫路・豊中・泉州・舞鶴・福知山 滋賀・和歌山の各教会の会員140名が参加し、有意義な1日を過ごすことが出来ました。

【少年部】第2回「子ども仏教塾」(2013/5/12)

  ② ③ ●報告 ○ご供養(16番一品)少年少女の誓い ○「ポリアンナ物語」DVD感想 ○昼食  他に・・・三つの実践の勉強会をさせて頂きました。  野外活動センターで三つの実践発表してもらいます(笑)(宿題)楽しみです!! 写真① 子どもたちのお役は、司会二人。導師、鐘、木鉦です。 「子ども仏教塾」の初めてのお役だったので スタッフが側につかせていただきながら進めさせて頂ました。 ドキドキしている姿もありましたが、一人ひとり頑張ってやり遂げてくれました。 感想では、「お役が楽しかった。」「少し難しかったけど、がんばりました。」 と笑顔で言ってくれました。嬉しい感想でした。 写真② DVDを見ての感想。 「ポリアンナみたいな良かった探しができたらいいなと思った。」 「ポリアンナは凄い!!」 「学校でも、よくにた勉強をしているよ」と発表してくれました。」 少年担当のスタッフが講師をしてくれました。 自分の職場での経験を通して、分かりやすく話してくれました。 子どもたちもスタッフも真剣に聞いていました。 良い風に考えていける自分になりた~い!! みんなで良かった探しができるようにがんばろうね!! 写真③ 子どもたち・スタッフの大好きなバイキング形式の昼食。 子どもたちは、いつも楽しみにしています!! 今回は・・。 ミートスパゲティー、おにぎり、から揚げ、ポテトサラダ、野菜サラダ デザート(プリン・パウンドケーキ・フルーツ) いつも豪華で子どもたちと有難く美味しく頂いています。ありがとうございます。 帰りの際、今日の勉強はどうだった?と聞かせてもらうと、 「来て良かった!!」と言ってくれていました。 嬉しい一言でした(涙) (S少年部長)

西大和支部 王寺連絡所開所式 (2013/5/10)

   

「王寺連絡所開所式に参加して」

連絡所に足を踏み入れたとたん、和室に置かれたご宝前は懐かしさと共に 苦しく「死」を追いかけていた中学生の頃を思い出しました。  「お前が産まれてきたからこんな病気になった」と嘆く母に口答えもできず、 生まれたきたことは、いけなかったのだと悩み、死を考えていた頃です。 母が入会し、春休みは毎日連絡所に通い、お導師さんと二人だけのご供養でした。 ご供養が終わると一目散に家に帰り、炊事・掃除と母の小言が待っていました。 連絡所でのご供養は、心が安らぎ、お導師さんの「よく来たね、またおいで」の言葉は、 明日も生きていい、死ななくてもいいのだと思いました。 この連絡所が中学生の私を救ったように、多勢の人々を救うオアシスになることを 願っています。                                                                                  ( M.H)

 ♪ 西大和支部の「明日があるさ」(替え歌)♪ 

王寺の駅で いつも会う  大きなカバンを 下げている もう来る頃 もう来る頃  今日も待ちぼうけ 明日がある 明日がある  明日があるさ 気になる人を 連絡所へ 誘ってあげよと 歩いてる こんにちはと こんにちはと 今日は 声かけた 今日しかない 今日しかない 今日しかなかったよ 思い切って 身の上を 話してよかった あの人に 勇気がもて 希望がわいて 楽しく 生きれるよ 明日がある 明日がある 明日があるさ 初めて知った 仏の子 苦労が宝になる 教え 一人ひとり 一人ひとり 大事な人なんだ 明日がある 明日がある 明日があるさ

 

奈良支部本部参拝(2013/5/9-10)

   

参加者の感想 「ご本部参拝を体験して学んだこと」

 ご本部参拝に車椅子の友人と参加することができました。 新幹線と在来線を乗り継いでの旅でした。 改札から車内までの誘導や乗り換えの時、 JRのサービスが行き届いているのに感銘いたしました。 その都度、お礼の挨拶をしながらも、 「合掌」を形に表せなかった自分を一寸残念に思いました。 大聖堂のご本尊さまは、そんな小さなことにとどまっている 私の心をあたたかく、慈愛に満ちた面差しで すっぽりと包み込んで、全てを受け入れて下さいました。 仰ぎみる者の心で、見え方が変わるとお聞きしたことがありますが、 今回、ご本尊さまに全てを委ね、安らかな心になれて嬉しいです。 相方の彼女は筋力が弱く、長時間指先を使うことができませんが、 得意の手芸で見事な小物を作って、 周囲の方々に真心をお分けくださいました。 「支えながら支えを頂く」 仏さまのお慈悲の世界を一層強く体験させて頂けた二日間の旅でした。 どうもありがとうございました。合掌(Y.T)

「ご本部参拝して」 風薫る5月の良き日、ご本部参拝に参加させて頂きました。 天候にも恵まれ、バスの中から、雪が残る富士山をはっきりと見ることができました。 また、浅草寺や、東京スカイツリーに立ち寄ることができて、とてもよかったです。 翌日、ご本尊さまを拝見させて頂きましたが、私には輝いて見えて感動いたしました。 私は、3~4年前から入退院を繰り返しており、昨年は手術もしています。 ご本部参拝させて頂いていることを、本当に有り難く感じました。 会長先生のご講話をお聞きできなかったのが、残念でしたが、 これから、年に一度は、ご本部参拝させて頂きたいと願っております。 どうもありがとうございました。感謝申し上げます。(H)

「5月10日脇祖さま御本部団参に参加して」 私は脳梗塞にかかったことがあり、体力的に少し不安を感じながらも、 約10年ぶりに団参に参加させて頂きました。 今回の参加には、目的がありました。私がお預かりしている信者さんご一家に早く 良くなって頂きたい、小さいお子さんが夜遅く迄一人で留守番している姿を見ると 可哀想で、早くご守護を頂きたいと念じておりました。 法座で「お導きをたくさんさせて頂いたのに、娘が小さい子を連れて実家に帰ってきた。」 と不安げに話されている方を見て、私がお預かりしている信者さんのことも 「一家が一つに成る仏さまからのお手配なのだ。」と、気づかせて頂きました。 お子さんを可哀想と見ていた自分でしたが、小さい子なりに一生懸命に家のお役に たっていたのだとわからせて頂きました。私は、その子の心をみとめて、ほめて、 《ご法のおばあちゃん》として寄り添っていくことを決定(けつじょう)いたしました。 また、今回の団参では、若い方や主任さん方が嬉々として私たちに心遣いをして、 お世話してくださっている様子に、信仰を持つということは、こんなにも優しく 思いやりのある行動ができるのだと、感謝と感激で帰路につきました。 家に帰り、主人と東京スカイツリーや浅草のパンフレットを見て 「おかげさまで楽しかったです。」と感謝を言わせて頂きました。 楽しい団参でした。本当にありがとうございました。合掌 (T)