立正佼成会は法華三部経を所依の経典とする在家仏教教団です。
奈良県を包括地域とする奈良教会では、天地自然を敬い、神仏を尊び、人の和を貴ぶ古都奈良の地において、地域との交流を大切にしながら、明るく、あたたかく、やさしい人間になることを目指し、日々信仰活動に励んでいます。
そして奈良教会は、地域に根ざす諸宗教との対話を重視した宗教協力や「一食を捧げる運動」を中心とする平和活動にも取り組んでいます。

会員活動紹介 万葉だより

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7月★支部長コラム



今、会員さんご夫婦が、
大きな悩みで苦しんでいる友人夫婦に
幸せになってもらいたい。と
一生懸命にとりくんで下さっています。

そのことを通して、
私がこの教えに出会えたこと、
相手を変えたい。と思っていた私が
自分が変わらないと幸せになれない。
と気づけていることが
とっても有り難いです。

私には3人の娘がいますが
3人共、長男と結婚しました。
主人も一人っ子の為に
吉川家は私達の代で途絶えてしまうんだ。
と思っていましたが、
朔日のご命日で教会長さんに
会長先生の考えを教えていただきました。

人間は皆死んだら土に返り、
大宇宙の中にもどり、
新しい大自然の創造に参加する
と教えてて頂きました。

吉川家が途絶えても
何も心配することはないんだ。
と思えました。

佼成7月号会長先生ご法話「永遠のいのち」
みんな大いなる営みの中の一区間を
精一杯走るリレーの走者で、
生命のバトンはそうして永遠に
引き継がれると教えて頂いています。

死んだら終わるのではなく、
生まれ変わり、死に変わりしながら
「永遠のいのち」を生きているのだと。
多くの人との出会いを通して
魂を少しづつでも浄化できるよう
修行精進させて頂きます。 合掌

中和支部支部長 吉川陽子

 

 

奈良の風景をご紹介します!

 

藤原宮跡 蓮

 

6月★支部長コラム

緑内障由来の出血を
見つけていただき、
治まってなければ
レーザー治療か手術と
言われました。
5日後に不安な気持ちを
抱えたまま受診しました。

佼成6月号の会長先生ご法話
[心やすらかにおだやかに生きる]
と教えて頂いておりましたが、
ほど遠い心境でした。

「万一の時は手術になるのでしょうか」
と、不安な気持ちを
看護師さんにお伝えすると、
「大丈夫ですから」
と安心させてくださり、
受診後に手術しなくて良いとわかると、
一緒に喜んでくださいました。

『雨の日には雨の日の生き方がある。
いやだと思うときにこそ
新しい生き方を発見してみる
という精進はどうでしょう』
と教えていただいております。

素直な心で、ありのまま気持ちを
出させていただいたことで、
心がより近くなり、
相手の明るさ あたたかさが
直に伝わってくるんだなと、
あらためて教えていただきました。

今月もご法話を胸に、
精進させていただきたいと思います。
合掌
神宮支部長 家平宜重

 

 

奈良の風景をご紹介します!


①矢田寺「あじさい」
②矢田寺「あじさい」
③馬見丘陵公園「花菖蒲」