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奈良教会の平和活動

家庭の和をより大きく地域社会の和に広げ、さらに世界の平和に広げていくことを私たちの念願としていますが、「世界に思いをはせつつ、行動は足元から」の姿勢で取り組んでいる運動です。


一食を捧げる運動

毎月1日・15日の2回、1日の3度の食事を1回抜いて、その食事にあてるお金を貧困や紛争、自然災害で苦悩する人びとのために献金するものです。世界にはその日の食事を満足に取ることができず、飢えに苦しんでいる人が沢山います。空腹感を自らも味わい、世界の多くの人びとの苦悩を少しでも感じとり協力の手をさしのべるのが「一食を捧げる運動」です。一食の断食を経験し、同悲・同苦を自らが体験し、平和への祈りを込めて献金しております。

 

オフィシャルサイト http://www.ichijiki.org


アフリカへ毛布をおくる運動

1984年にユニセフからの要請を受けて始めた「アフリカへ毛布をおくる運動」は会員・非会員を問わずに毛布の提供を呼びかけて全国から集められた180万枚の毛布をエチオピアに送り、その後もその運動を継続してこれまでに約380万枚の毛布がアフリカの国々の難民に届けられています。アフリカでは、大干ばつや内戦状態の続く中で環境悪化の著しく、人々は危機的状況にあります。また、昼夜の温度差は大きく日中の暑さや朝晩の冷え込みをしのぐだけでなく衣服としても毛布は大変貴重なものです。毎年5月にキャンペーン期間を設けて実施しています。ご協力お願いします。

オフィシャルサイト http://www.mofu.org


奈良県宗教者フォーラム

2004年11月に「第1回 奈良県宗教者フォーラム」(於:東大寺、主催:フォーラム実行委員会)が以下の三つの願いを掲げ、開催され、その後も毎年、開催されています。
  • ・混迷する地球現代のなかで、日本宗教のあけぼのの地でもある奈良から宗教の果たせる役割を探ります。
  • ・日本文化の基層をなす「共生」や「和」の精神が育まれた奈良の地。対立ではなく、多様性を尊重する「信仰聖地」として、アジア、そして世界へ平和の光を発信することを願います。
  • ・奈良県宗教界のゆるやかな連帯と親睦をはかりたいと思います。
フォーラムには異なる宗教、宗派の宗教者の方々、一般の方々が参加されています。
立正佼成会奈良教会は実行委員会に加えて頂いております。

ブログhttp://narasyu.sblo.jp/