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万陽だより

教会の行事や、青年部、婦人部、壮年部等の各活動、支部でのふれあいや地域との交流などを紹介します。

近畿支教区第9回カンボジア平和使節団 参加感想

2015.6.9

・・・・・・・・・「カンボジア平和使節団」ブログ

「カンボジア平和使節団に参加して」

近畿支教区の第9回カンボジア平和使節団として、4月2日から6日まで、高校生~大学生の男性14名、女性5名の団員19名と、スタッフ4名の方と共にカンボジアに行ってきました。カンボジアで学んできたことを、日をおって、お伝えさせて頂きます。

 

4月1日

大阪教会に泊まりました。

4月2日

いよいよカンボジアへ出発となり、わくわくしながらも不安な気持ちもありました。飛行機は怖くなかったです。何故なら曾祖母宅に飛行機で行っていたからです。

カンボジア空港に降りた時、暑くてカラッとしていましたが、汗で自分も周りの皆も臭かったです。ホテルに行き、カンボジアの料理を食べました。お腹が空いていたのでたくさん食べました。味は濃かったです。

4月3日

祖母が「行きたい、行きたい。」と希望していたアンコールワットに行きました。一つひとつの建物が大きく、人の顔が壁や建物に彫られていました。お城みたいなところで、すごいな~と思いました。自分が想像していた所より、そんなにたいした事なかったです。

お昼から移動し、午後5時頃からJVC試験場で、カンボジアの人と一緒に農作業をしました。言葉は通じませんでしたが、なんとなく、理解することができました。言葉は通じ合わない人でも、通じることができうれしかったです。

でも、私は、日焼けの事を気にしすぎて楽しむことができませんでした。今思えば、日焼けの事をそんなにきにするような事でもなかったと思いました。

4月4日

スナーダイクマエ孤児院を訪問し、自分が想像していたよりも貧しいとは思わなかったです。自分が想像していたのは、服がボロボロの状態で、食べ物は腐ったものばかりを食べて、臭く痩せていると想像していました。ですが、ちゃんと服を着て臭いもなく、痩せている様子もなかったです。それを見て、自分が想像しているほど、貧しくなくて、本当に心から良かったと思いました。

孤児院の高校生の男性が、「何故、自分がこの孤児院に来たか」を作文にして読んでくれました。その男性含めて、兄弟が四人いました。親はお酒が大好きでお酒がなくなると、自分の子どもを売りました。子どもを三人売り、その男性が一人になりました。子どもを売っていることを、男性の祖母が知り、親を叱りました。それで、その男性は孤児院に来ました。その作文を聞き、胸が痛くなり、泣きたい気持ちになりました。本当にこの世界には、子どもを売る人がいるということを知り、私は幸せなのだと気づかされました。その後、孤児院で妖怪ウオッチダンスや歌を披露して楽しかったです。

4月5日

カンボジアの子どもたちに、教育支援活動を展開しているSVA事務所の方から、『共に生きる、共に学ぶ』ことの大切さと平和社会を目指している事を学び、スゲーと思いました。

SVAの方と、スラム街に行きました。バスから降りた時、においが臭かったです。孤児院とは違い、服は汚れていて、臭く、家もゴミを集めて作っていました。

家の下は、汚いドブでした。生ごみみたいな臭いにおいがしました。その中でも、スラムの人たちは笑顔でした。それをみて、私はすごいなぁ~と感心しました。こんなに臭くしんどいところでも、笑顔でいる姿を見て、私は自分に甘えていたのだとわかることができました。

午後からは、トゥールス・レイン刑務所を見学しました。拷問部屋を見て、心が締め付けられました。本当に、ここで人が拷問されたのだと思うと凄く泣きたい気持ちになりました。拷問部屋を見て私は心が強くなったと思います。

そのあと、キリングフィールド慰霊祭に参加しました。慰霊祭のお導師は、班長さんがするものだと思っていましたが、何もまだお役をしていないからと、私がするはめになりました。頭の中は真っ白で、ひらがなも読み間違えてのお導師でした。皆さんは、やばいと思ってか、今までになく大きな声で真剣にご供養してくださいました。

次にお導師があたった時は、ひらがなの読み間違いのないようにしたいと思いました。

4月6日

飛行機が7時間遅れていると聞いてショックでした。やっと帰れると、心から嬉しかったのに、ショックでした。ベトナムのホテルに泊まりました。

モーニングコールが3時に鳴りましたが、ホテル出発の4時30分に起きてしまい、寝坊したことがショックでした。ロビーに団員の皆さんが待っていました。本当に申しわけない気持ちになりました。待っていて下さったにも関わらず、やさしい言葉をかけてくださいました。とても嬉しかったです。

関西空港に祖母とおじさんが迎えに来てくれました。心から日本に帰ってきたのだと、緊張が溶けて泣きそうになりました。

 カンボジアに行き、無事に帰ってこれたのも、皆様のおかげです。

教会のスタッフさんが1000枚の写真の中から私の写真を探してDVDにしてくださいました。カンボジアに行って、食事の有難さや、家族がいる幸せ、言葉にできないくらい沢山学ぶことができました。皆さま、ありがとうございました。 

祈願供養、千羽鶴、事前学習会の送り迎えなど、私の知らない大勢の方の支えがあり、今日の私があるのだと思います。本当に皆さま、有難うございました。(H)

 

「カンボジア一食平和使節団に参加するにあたって」

 今年一月末に祖母にカンボジア
平和使節団の書類を見せられ
「行きませんか?」
と、誘われました。断りました。
 生徒会に入ったばかりで、
 生徒会を頑張ろうと思ったのと
勉強に集中したいと思ったからです。

 家族に、
 「行けるときに行きなさい。」
と、言われ、私は、「行こう!」と
思い直しました。

カンボジア平和使節団の事前学習会に
二月七日・八日の一泊二日
 大阪教会に行かせて頂きました。
コミュニケーションと
一食の事を教えて頂きました。
ですが、一食の意味が理解できませんでした。
カンボジアに行って学んできたいと思っています。

Kちゃんの家に初めてお手どりに行きました。
そこでKちゃんは、カンボジアに
行かないことを知りました。
 支部長さんから、
 「Hちゃんから一言。」
と言われ、私は
「良かったね。」
と、言いました。周りの皆さんは、
 「えっ」
と、反応されたので悩みました。
 「残念だったね。」
と言えば、私も、Kちゃんも
悲しくなると思ったからです。

 叔父さんに、「残念です。」と、
 本当の自分の気持ちを話す事
も大切だと教えてもらいました。

 今日は、大阪教会に泊まり、
 明日の朝、カンボジアに出発します。
Kちゃんの分まで頑張って
学んできたいと思います。

 皆さんに千羽鶴を折っていただき
誠にありがとうございます。
 一羽の鶴を速達で教会に
届けてくださる会員さんもあり
心の深さを教えていただきました。

 最近、家族や友達に「有難う。」の
感謝の気持ちがうすくなってきたので
 カンボジアに行って感謝の気持ちを深
く持てる自分になって行きたいと思います。
では、皆さま、行ってきます。(学生部 H)

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