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万陽だより

教会の行事や、青年部、婦人部、壮年部等の各活動、支部でのふれあいや地域との交流などを紹介します。

平成27年3月行事報告 o(^▽^)o☆彡

2015.3.6

 

神宮支部の集い 春季彼岸会(2015/3/29)

    

「一食推進委員会より報告」

今年2月7~8日にご本部で開催された
一食推進全国フォーラム2015で、
特定非営利活動法人JEN(ジェン)の
木山事務局長さんが講演され、シリアの難民
キャンプでの活動の経験を語って下さいました。

難民キャンプでは、紛争で家族を失い、
人間不信に陥っている人が少なくないのですが、
一食の援助は本当に一食を抜いた上での
祈りのこもった献金であることを伝えると、
心がすさんでいる難民の方に
「もう一度人を信じてみよう」
という希望を再び持たせる力があるというお話でした。

また、一食の資金は使途の拘束が緩やかで、
柔軟に使えることから、その時点での本当の
ニーズに沿った支援ができる点が
他の資金と違うといった話もありました。

一食運動の祈りは決して空しいものではなく、
実際に世界の人々を救い、平和をつくる力と
なっていることを改めて認識しました。

今後も地道な活動を通じて一食運動を
広めていきたいと思います。合掌 (S)

 

 功労賞授賞式(2015/3/5)

「功労者のことば」

2015年3月5日、功労賞授賞式の朝、
大聖堂の喜捨箱の所にたどり着くと、
ご本尊さまの光がきらきらとそこまで届き、
私を出迎えてくださいました。
何度も、大聖堂に参らせて頂いていますが、
ご本尊さまが、こんなにきれいに
光輝くお姿は初めてです。
感激で胸が一杯になりました。

思えば、昨年、夫とうまくいかず
精神的に追い詰められていました。
支部長さんに相談すると
5時間もかけて聞いてくださいました。
「逃げたらダメ!!実践が大事!!
 毎朝、ご主人に、
『おはようございます。』と挨拶しましょう。
 ご供養を、あげましょう。」
と、ご指導頂きました。

あくる朝、夫に、
「おはようございます。」
と、すっと言うことができました。
「どないしはったん?」
と言われましたが、その後も挨拶を続けました。
すると、娘も父に対して
「おはようございます。」
と、挨拶するようなり、
朝夕のご供養も一緒に
あげてくれるようになりました。
いつの間にか、
私の夫に対するわだかまりも消えて
家庭が明るくなっていました。

授賞式を終えて帰宅すると、
お向かいの方が訪ねてこられました。
「Uさん、以前、ガンを患っていましたよね?
 私も、ガンの手術を受けるんです。」
私は、彼女のお話を 3日間
ひたすら聞かせて頂きました。

「夫は、外ではいい顔をしているのに、
私には冷たくあたる。
 それがとてもつらいんです。」
と訴えてこられました。
私が言葉に詰まっていると、

「奥さん、男っていうのはね、
外ではいい顔をしないと、
家族を、守れないんですよ!」
と、夫が助け船をだしてくれました。
お向かいの方は、それを聞くと、
納得して、帰られました。

一部始終を見ていた娘からは
「お母さんは、お父さんの前座やったね。」
と言われ、夫の偉大さを実感させられると同時に

私は、夫のその言葉から
「今まで、家族のために、会社で
苦労してきてくださったのだ。」
と悟り、心から
「ありがとうございます。」
と、頭を下げることができました。

お手取りをさせて頂くことで
私の家族が一つにならせて頂いております。

私は、お向かいの方に、
入会をお勧めし、断られましたが
これからも、良いご縁になれますように
修行精進させて頂きます。
ありがとうございました。合掌(U)

 

「功労賞受賞者のことば」

立正佼成会創立記念日のお祝いに参加させて
いただきまして有難うございました。

長男が幼稚園の頃、友だちのお母さんから
『佼成』をすすめて頂きました。
仏教の教えが、わかりやすく書かれ、また
人生相談も人を変えずに自分を変える修行が
とても素晴らしく、私の理想が説かれていました。
法座に誘われ、法座主の方の姿を拝見させて頂き、
この方のようになりたい!!と入会を決意致しました。

そして、開祖さまのご著書『人間の復帰』を
読ませて頂き、とても感動しました。
人間とはどういうものか、どう生きなければないのか、
わからないまま生きてきた疑問が解かれたからです。

その数か月前に、二人の子どもたちが高熱を出し、
「五年以内に再発すると、心臓を手術しても治らない。
と、医師から告げられていました。

ですが、子どもたちを連れ、法話を聞かせて頂きに
行ったり、近所の方々をお導きして一緒に修行したり、
忙しい日々を送らせて頂きました。
いつのまにか、子どもたちは元気になっていました。

転勤者で五つの教会でお世話になってまいりました。
子どもが高校生になると、主人だけ
単身赴任をしてくれました。その時、主人は
「佼成会があるから安心して行ける。」
と、言ってくれました。

教会長さま、支部長さん、たくさんの方々の
おかげさまで今の私たちがあります。
本当に有難うございました。

開祖さまの創立の願いは、
「人々に人間としての真の生き方をお伝えし
菩薩の行いによって、救われていただきたい。」です。
この機会を期に、改めて初心に帰らせて頂き
足元での修行をしてまいります。(I)

 

「九時のご供養の功徳」

私は昨年11月に仕事を辞め、
自分にはどのような仕事ができるのか
わからなくなり悩んでいました。
男子部長さんの勧めで、一月中旬から毎日、
九時のご供養に入らせて頂くようになりました。

その中で、同じような境遇の仲間を
お手どりさせて頂き、約二か月間で三人の仲間と
九時のご供養に入らせて頂くお手配を頂きました。

仲間と共に修行させて頂く中で、
どの方も日に日に元気を取り戻し、
笑顔が増えていく様子を傍で見させて頂き、
嬉しくて仕方がありませんでした。
この三人の仲間のおかげで
自分自身の幸せだけを願うのではなく
人さまのために自分の体を使わせて頂くことが
真の幸せであることに気づかせて頂きました。

いつしか自分自身の就職にとらわれがなくなり、
自己中心的な考えだった私が
人さまの心配が出来る私になっていました。

21日間の九時のご供養も満願を迎え、
数日たったある日の法座で、私は教会長さんに
「九時のご供養の一番の功徳は、
人さまの幸せを願い、少しでも人さまの心配を
させて頂ける自分になったことです。」
と、発表させて頂くと、教会長さんから

「あなたは、本質的には人が好きです。
まわりの人たちを幸せにすることが出来ます。
営業などの人と関わる仕事をしてください。」

という有難いお言葉を頂きました。
それから、一カ月ほど経ち、ある会社から
内定を頂き、つい先日からその会社で
販売の仕事をさせて頂いております。

これからは、この経験を宝にして、
仕事と青年部活動に励みたいと思います。
教会ではたくさんの方々にお世話になりました。
みなさん、本当にありがとうございました。(I)

 

釈迦牟尼仏ご命日(2015/03/15)

  
橿原警察 生活安全課防犯アドバイザー 高垣保雄 氏をお迎えして、
振り込め詐欺、ひったくりなどの被害にあわないための
講習をしていただきました。

 ★ 声かけは 犯罪抑止と 親和に 繋がる!
 ★ レターパック・宅配便で 現金 送れ は 全て 詐欺!
 ★ 電話口 お金の話 それは 詐欺!

クリック!!→ 防犯講習会内容


 謝辞  総務部長

高垣さん、本当にありがとうございました。
私たちは絶対に詐欺にかからないと
お墨付きを頂きました。
こうやって集うところがある。
そして、また皆さんのお宅にお伺いして
安否確認をさせて頂いたり
心配事がないかな?と聞かせて頂くなかに
自然に防犯のこと、犯罪のことも
防止させて頂くお役もさせて頂いているんだな
ということを、感じさせて頂きました。
楽しいお話をいっぱい聞かせて頂きましたけれども、
本当に奥の深いお話でした。

私、初めてお電話させてもらったときに
「九時からご供養があるんですけど。」
と言わせて頂いたら
「いやいや、私は仏教徒ですので、
 早よう行かせてもらいます。」
と言ってくださって
事前に仏さまにも、ご挨拶に来てくださいました。
今日、ご供養道具をお渡しさせて頂いたら
ちゃんとおタスキをかけて
皆と一緒にご供養にも参加して頂きました。

私たちが日頃、皆さんのところにお伺いして
布教させて頂く根本の姿勢を
高垣さんから教えて頂いたように思います。
本当にありがとうございました。

その独特の頭と福耳で、来年もまた、このお仕事が
高垣さんに、きっと来ると思いますので、
また、どうぞ、ここへお越しくださいませ。

先ほど、ゴミ拾いのお話をされましたけれど
6月、まほろば講演会に
ゴミ拾いの荒川祐二さんが来てくださいます。
もしよろしければ、高垣さんも
どうぞ お越しくださいまして
聞いて頂きたいと思います。

整理整頓するなかに、
犯罪が起こらないということを
聞かせて頂いて、
私たちが正しい生き方をさせていただいて
精進させて頂きたいと、
改めておもわせて頂きました。
本当に今日はありがとうございました
 ★桜井支部の集い(2015/3/8)
  
創立77周年記念式典(2015/3/5)

  

 

朔日参り (2015/3/1)

  

 

『体験説法』         Y壮年部長

昨年12月、教会長と壮年部長との調整会議で、
「壮年部の当番は、来年はやめさせていただきます。」
と、報告しました。すると、教会長さんから、
「`当番"ではなくて、`道場当番修行"ですよね。」
と諭されました。そして、
「『ダーナ』とはどんな意味がありますか?」
と、尋ねられましたが、答える事ができませんでした。

『ダーナ』とは、(布施をする人)という意味だと
教会長さんは教えてくださいました。

それで、壮年部の当番をやめてしまったら、
壮年部員さんが布施をさせて頂く機会を
なくしてしまう事に気づいた私は、
道場当番修行を続けさせて頂く決意を致しました。

私の心が変わると、道場当番修行に参加してくださる
壮年部員さんが増えてきました。本日も18名の方が
修行をさせていただいております。

また、お手どり修行の中で
大切な事を教会長さんに教えていただきました。

  * 続きはこちら →  全文
奈良県宗教者フォーラム」ブログ http://narasyu.sblo.jp/

「奈良教会少年部」ブログ http://syounenbu.sblo.jp/奈良教会少年部

一食を捧げる運動」ブログ  http://itijiki.sblo.jp/

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