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万陽だより

教会の行事や、青年部、婦人部、壮年部等の各活動、支部でのふれあいや地域との交流などを紹介します。

平成27年1月行事 報告 o(^▽^)o

2015.1.21

 

参拝(2015/01/11~17)

 大神神社(2015/01/11)

新年の参拝を 教会長、各支部長、
代表者と共にさせて頂きました。

1月11日 大神神社・当麻寺
1月12日 橿原神宮
1月15日 春日大社
1月16日 廣瀬大社
1月17日 吉野神宮

 

ご親教(2015/01/07

  

 

 

元旦参り(2015/01/01

  

馬籠教会長 年頭挨拶

みなさま新年あけましておめでとうございます。
会長先生より、年頭のご法話にて
「地道な務めを」と、ご指導たまわりました。

「三宝帰依を基本にテーマをもって布教に取り組む。」
との願いを方針に、簡素を心がけ
たいせつなことに集中できるよう
工夫をこらして頂きたいとのお心でございます。

さて、そのテーマとは、
「三宝帰依を元として布教につながる目標であること」
が大事であると受け止めます。

三宝帰依とは、仏さま、教え、サンガに
素直に自分を合わせていくことに他なりません。
そのうえで、人さまに喜んで頂く。

*一般の皆さんは、
奈良教会・五か年計画の五年目の集大成として、
主任さんの片腕としての組長さんの
活躍が楽しみであります。

*青年の皆さんは
一食運動の啓蒙を中心に据えた青年布教。

*壮年の皆さんは、
宿直の声かけから、壮年布教に。

そのためには、会長先生は
「いつも大切なものごとに集中できるように
工夫をこらしていきたいものです。」
と、ご指導くださいました。

「大切なものごと」とは、命の尊さを常に思い、
仏さまの見方、受け止め方を学び、
生活の中に実践し、感じた悦びを
伝えていくことであります。
「このことに集中していきましょう」
と、先生は呼びかけて下さっています。

「仏さまの慈しみ、思いやる
人間本来のこころを大切にして、
菩薩道を歩んで参りましょう。」
と、会長先生は励ましてくださいました。

法華経の核心は、仏性開顕です。
立正佼成会の使命も、仏性開顕であります。
明るく、優しく、温かいという
人間本来のこころ、仏性を自覚し、
菩薩道を歩むことを
仏さまから付託されております。

そのことが、一人ひとりの心田を
耕すことへの道づくりになるよう、
会長先生は期待してくださっておられるのだと
受け止めさせていただきました。

今年一年、皆さまと共に、
地道に、一歩、一歩、
確実に精進してまいりたいと思います。

『地道な務めを』と70周年を期して、
立正佼成会も本物の仏教教団の
仲間入りをさせて頂きました。

朝に、晩に、しっかりと
お経があがる信者さんを、生み、
育てていくことを、心から願いまして、
年頭の挨拶とさせて頂きます。
どうもありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。