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万陽だより

教会の行事や、青年部、婦人部、壮年部等の各活動、支部でのふれあいや地域との交流などを紹介します。

平成25年4月行事報告 (((o(*゚▽゚*)o)))

2013.3.16

感謝の集い(2013/4/27)(教区長指導:40周年心構え「リーダーとは」)


「奈良教会発足当時の想い出」 

今から四十年前、京都・丹後から奈良の地へと嫁いできた私は、新婚早々義父母との同居で 心労を重ねるばかり、周囲には知人もおらず、日々モヤモヤが募り続けていたある日、 ふと、実家から毎月送ってきてくれていた本と新聞が目に留まり、 「あぁ、佼成会には法座があった、法座で義父母の悪口を全部聞いてもらおう!」 と思い(笑)ご法を求めて、ご本部に連絡先を問い合わせ、 できたばかりの奈良教会に参拝することにしました。

最寄駅の大和八木駅前に奈良教会の方が来てくださり、マンションに案内されました。 案内してくださった方のご自宅で、とりあえず休憩でもするのかしら、と思いきや なんと、その二間の狭いマンションの一室が奈良教会とのこと! (当時、道場は建設中でした。) 大きな仏さまが奉られて、広い畳の道場があって・・・と 独身時代通っていた教会そのままを想像していた私、まずは、ビックリしました!

 二度目の奈良教会。 建設中の道場を 作業着姿の男性が数名、忙しそうに動いておられました。 その中のお一人が案内の方と一緒に近くに来られ 「こちらが、竹内教会長さんですよ。」 えっ?!教会長さんが作業服?! 教会長さんといえば、きっちりスーツに、しっかりネクタイ・・・との イメージをはるかに超えた教会長さんのお姿に、二度、ビックリ!!でした。(笑)

まもなくして長男を無事出産。 その3ヵ月後の11月、めでたく奈良教会が発足しました。 今年、長男は四十歳。 奈良教会は創立四十周年を迎えます。 この度の感謝の集いで、発表の機会を頂き、これらのことをお話させて頂きましたところ、 園教区長さんより 「それでは、奈良教会発足の年数を知りたいときは  ご長男のご年齢をお尋ねすれば いいんですね。会長先生もそうなんですよ、立正佼成会創立の年にお生まれになったので 立正佼成会発足の年数と 会長先生のご年齢は同じなんですよ。」 とのお言葉をいただき、とても嬉しく、ありがたく・・・、 胸いっぱいの気持ちにならせて頂きました。 この度は誠にありがとうございました。(O)

 

「奈良教会発足当時の思い出」

40年前、奈良教会が発足した年に、私は姉に導かれ入会しました。 病気で寝たきりだった私は、生活のすべてを助けてもらっている姉から 佼成会に誘われていましたが、「宗教は嫌いだから、いらない!」と断っていました。

しかし、毎日、笑顔で温かく接してくれている姉に、断わるのが申し訳なくなりました。 今度、誘ってもらったら、立正佼成会に行ってみようと思った矢先、 「お彼岸供養があるから、行ってみない?」と、声をかけてもらい、行く約束をしました。 不思議なことに、その時から、私の体の痛みがとれたのです。

 道場へ行き、仏さまを仰ぎ見たとき、びっくりしました。 なぜなら、そこには、私が今まで一番会いたかった人(仏さま)、 探し求めていた人(仏さま)が、いてはったからです。思わず、涙があふれました。

帰り道、姉に、「今日は来て良かった。仏さまを見たら泣けてきて、姉さんに 悪いことしたなって思ったの。佼成会のこと何も知らんと、口いっぱいの事を ゆうて、ごめんな。これからは、ついていくから教えてね」と言いました。

 マンションの一室から始まった奈良教会の玄関には、 『立正佼成会大阪教会奈良支部』と書いた大きな看板が掛かっていました。 今、四十年前のことを思い出して、また、新しい気持ちで 一人でもたくさんの人に、み教えをお伝えさせて頂きます。(M)

 

 

  

佼成新聞(掲載記事)

「奈良教会発足40周年を振り返って」

奈良教会発足40周年を振り返って、母がお産で山形の実家に帰っていた時の事、当時、 女学校の先生をされていた先輩の月岡淑江さん(後の鳥取教会長)に、いい話しを してくれる集まりがあると誘われたのがきっかけで、佼成会のご縁を頂いたそうです。

私が三才の時、父の仕事の都合で東京から奈良に引っ越して来た頃は、奈良には法座所もなく、電車で乗り継ぎ着物を着て、母とすぐ上の姉と一緒に、頭上近くに飛行機が飛んでいるのを見てびっくりしたのを覚えています。それが豊中教会を参拝したときの事。

その後、大阪教会が近いという事で参拝させて頂きました。 「奈良にも法座所があればいいなぁ」という願いで大阪教会の幹部さんたちと母は布教に歩き、当時は八木駅近くのマンションの一室から始まり、現在の所に道場が建設され、 初代竹内教会長さんをお迎えし、今とは違って、まわりには何もなく、 大和三山(耳成山、畝傍山、香久山)を前に田んぼが広がり、静かでのどかでした。

 お会式の時には教会のまわりを皆で着物やはっぴを着て、笛や太鼓、まといなど 賑やかに行列したことが今では懐かしく思い出されます。

 開祖さまが奈良の文化会館に来てくださった時には、母にとっては仏様みたいに尊敬する方で、本当に笑顔のすてきなすばらしい方だなぁと当時の私は子ども心に思ったほどでした。

その後、小野教会長さん、寺田教会長さん、荒川教会長さんと移り、五代目東教会長さんをお迎えし、道場も平屋から3階建てに生まれ変わり、今年11月、40周年を迎えようとしています。 思えば、亡き母がこの教えと出会ってくれて諸先輩幹部さん、会員の皆さんの信心と 精進のおかげさまで、今日、私も幸せを頂けていることに、感謝、これからも感謝を忘れず、精進させて頂きたいと思わせていただきました。ありがとうございました。合掌(s)

 

『本気』

本気になると

世界が変わってくる

自分が変わってくる

変わってこなかったら

まだ本気になっていない証拠だ

本気な恋

本気な仕事

ああ

人間一度

こいつを

つかまんことには

(坂村真民さんの詩)

☆感想☆彡   「本気になると・・・ 自分が変わってくる、 変わってこなかったら まだ本気になっていない証拠だ」 ドキッとした。 もういいかと、諦めて流してしまう自分に、気づけた。 長年、私は何をしてきたのか? 自分なりに頑張ってきたつもりだったが、 「本気になると、世界が変わってくる、自分が変わってくる」 そんな世界を私も一度は味わいたい。 私も本気になれば出来ると、自分を信じ努力していきたい。(H)

 

寺田元教会長をお迎えして(2013.4.15)

  

寺田教会長さまへ 

本日は寺田教会長さんにお逢いできてたいへん嬉しく思います。 思えば、平成7年11月24日にご守護神を頂き、その日に、 20年近くお役を頂けなかった私に、支部長さんより 支部会計のお役のお声をかけて頂き、拝受のお手配となりました。  

寺田教会長さんに、ご挨拶に行かせて頂くと、 「支部会計は、支部長さんの右腕ですよ。支部の夫婦です。 支部長さんを支えて、会員さんを見守ってください。」 と、有難いお言葉を頂きました。  

 実は、私は夫婦のことで悩んでおりました。 寺田教会長さんはご自分の体験を通して、手とり足取り教えてくださいました。 今日こそは実践しようと帰るのですが、主人の顔を見ると そのことを、すっかり忘れてしまっている自己中心な私でした。 けれど、せっせと寺田教会長さんの元に、足を運ばせて頂きました。 それは寺田教会長さんが夫婦の有り方を、根気よく教えてくださったからです。  

私は教会が好きです。それは教えて頂けるし、聞いてもくださるからです。 事務所では、電話の話し方、聞き方まで教えて頂き、本当に有難いと思いました。 また、教会の皆さんがあたたかい心づかいをされていることに気づかせて頂きました。  

私も、寺田教会長さんにせっかく教えて頂いたのだからと、 一つでも、実践させて頂こうと思い、まず、挨拶からさせて頂きました。 すると一つできるのが嬉しくなり、また一つ、また一つと実践できるようになりました。 このような私になれたのは、私たちのために 毎日、大阪から来てくださる寺田教会長さん のお気遣い、お言葉、お姿を拝見して、自分のこころを見つめることができたからです。  

丸4年間 お役を務めさせて頂きましたが、今では、主人もご宝前のお給仕をして くださるようになり、私はこの年になっても、戒名当番のお役をさせていただき、 嫁はご法活動に一生懸命頑張ってくれています。 寺田教会長さんのおかげさまで、今があります。いくら感謝しても足りません。 本当にありがとうございました。(I)

 

交流布教(2013.4.8)

   

 

特別聖壇教育(本部より)(2013.4.7)

   

【光年部・成竣クラブ】(2013.04.04)
    
(報告)

光年部と成竣クラブ合同のお花見が、竜田川公園で行われました。 早朝より陣取った桜の大木の下で、お弁当を頂きながら、 お話にも花を、あちらこちらで、たくさん咲かせていました。

「お天気ええし、お花も満開!!お弁当も美味しいし、生きててよかったわぁ☆」 「教会長さんの若い、かわいいAちゃん(奥様)とお話できてうれしいわ~!!」 「やっぱり、花見て一杯!は、美味いっなー!!極楽やわ===」 「三室山は桜におおわれてるから、天を仰ぎながら登ったら絶景やでぇ!!  竜田川は紅葉の季節が、また、ええねん!」等、お話は弾み、お酒は進み、、、。

最後は、歌やクイズで盛り上がり(豪華賞品は、なんと、教会長法座主の法座参加券!?) 光年部長のご挨拶でお開きとなりました。また、どこかで、みんなでわいわいしましょう!

釈尊降誕会(20130401)

  

(少年部さん発表より)

3月17日にあった『仏教子ども塾』で『ハードル』というDVDを見ました。 登場人物一人一人が、自分の『ハードル』という問題を、 自分でこえるためにがんばっていました。

イジメの話が、とても印象に残っています。 イジメっていうのは、とても身近にある事で、 かんたんにおこってしまうことだと知りました。

ぼくの家では、人のことを、おもしろがったり、遊びでからかったり、 悪口を言ったりすることを、「ちくちく言葉」と呼んでいます。 はじめは、「ちくちく」と 小さい針をさしていたのが 気づかないうちに、大きなナイフに変わってしまい、 小さなキズが、大きなキズに 変わってしまいます。

「ちくちく言葉」は、言っている本人も気づかないことがあるので 家族のみんなで注意しあうようにしています。 これからも、大きなナイフに変わらないように、気づける人になりたいと思います。(K)

DVD『ハードル』を見て思ったこと

主人公のレオンがいじめられているのを見て、 いじめは、絶対にあってはいけないと思いました。 また、レオンや友達が、信念を持って行動し、 勇気と努力で、力を合わせてできたことが すごいなぁと感じました。 そして、レオンの友達が言った言葉が、忘れられません。

 「レオンは生涯の友達です。 たとえ、どんなことになっても大事な友だちを見殺しにはできません。 そんなことをしたら、俺はきっと自分で自分が許せなくなります。 俺の中の正義が死んでしまいます。」

私もレオンの友達のように、友だちを大切にしていきたいと思います。(Y)

 

◎ お知らせ ◎ 【文書布教部】   会長先生ご著書「こころの眼(まなこ)を開く」(1300円)  「写真年鑑 立正佼成会2012」(1500円) 打点入りの経典  ( 800円) 鐘の打つ場所が書かれて印字も鮮明です  ラ・カリテ26   「親のこころ」を感じたエピソードがOさん(奈良支部)、Kさん(西大和支部)           Kさん(中和支部)の温かい思いと気づきが掲載されています。




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